閉鎖

163 真の魔王

 我はゴーレムなり。  勇者達と悪魔の兵士達を鍛えている働き者のゴーレムなり。  我は来る日も来る日も働いた。  7日に2日は訓練のない日を作った。  その2日は赤い髪に金色の瞳の女が戦いを挑んできたので、たたきのめした

Continue reading
勝利・友情・努力

162 ゴーレム再生工場

<我はゴーレムなり>  我はないわーポーチからノートを取り出して、勇者と聖女と賢者(女)と賢者(男)に見せた。  勇者達は牢屋の真ん中で正座をしつつ我のノートを見て呟いた。 「ゴーレム……」 「銀色のゴーレム……」  勇

Continue reading
穴が空いた牢屋

161 牢屋の中で

 我はゴーレムなり。  執事とメイドに案内されて、勇者と聖女と賢者2人がいるという牢屋に案内された。  牢屋?  ここが牢屋?  鉄格子があるのが牢屋だと思うのだが。  普通の部屋の扉の前に来た。  扉の模様がちょっとち

Continue reading
えっ?

160 テロリスト

我はゴーレムなり。 大魔王がいると思って来たら、大魔王じゃなくて魔王で、しかも魔王じゃなくなって、旅に出たらしい。うーむ、情報が多すぎて困ってしまう。 我は空の玉座を見つつ、ふぅと大きくため息を吐いた。 ゴーレムだからた

Continue reading
ないわーポーチは呪われしアイテム

158 中ボス的存在

 我はゴーレムなり。  赤い髪に金色の瞳の女に案内されて、大魔王の元へと向かっている。  小さくなれる大きな象は、小さくなって我の後をとことこと付いてくる。  構造物の中はスッキリしていた。  余計な装飾はなく、通路は基

Continue reading

157 ログの反乱

 我はゴーレムなり。  大魔王を探しているゴーレムなり。  小さくなれる大きな象の背に乗って大魔王を目指して進んでいる。 「あぁ、ようやく見えてきたね。あれがギンゴちゃんが探している奴がいるところだよ」  赤い髪に金色の

Continue reading
ノートを見るゴーレム

156 大魔王の姿

 我はゴーレムなり。  小さくなれる大きな象の背に乗って大魔王を探しているゴーレムなり。  とりあえず、出発したのは良いが、大魔王はどこにいるのだろうか。  大魔王と呼ばれるくらいだ。居場所はきっとすぐにわかる。  もし

Continue reading