043 光の女王

我はゴーレムなり。 お嬢様達と一緒に王都へと辿り着いた。我はぬかりなく【姿隠し】を発動させることを忘れない。お嬢様には我が見えているけど、メイド達からしたら我がいきなり消えてしまったと思ったらしい。 「えっ、ゴーレム様は

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042 精霊界を通って

我はゴーレムなり。 エルフっぽいメイドのエルザのおかげで、我はあいつの事を思い出した。そう、マブダチのヒカルだ! 困った時には助けてくれるはずだ。だって、マブダチだもん。 我はヒカルに呼びかけようとしたが、ふと、思った。

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041 お嬢様は語る

我はゴーレムなり。 森の木々の隙間から光が当たるポジションを見極めそっと座る。いい感じの自然光が入るように、ちょっとだけラインライトで木々の枝を蹴散らしたのは内緒だ。 お嬢様とメイド達が目を覚ました。そして、我の方を見る

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040 追跡

我はゴーレムなり。 さて、お嬢様達は転送され、バカップルも裏庭を去って行った。一人取り残された我。あれ? お嬢様達と一緒にどこかに飛んでいった方が面白かったのかもしれない。 ひょっとして、我ってばルートをミスってしまった

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039 世界の果てへ

我はゴーレムなり。 我は毎日学園に通っている。いや、学園内で寝起きをしているので、通っているというのも少し違うかもしれない。 そんな中、とうとうイベントが発生したようだ。我はこの日の為に学園に来たと言っても過言ではない!

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038 学園生活

我はゴーレムなり。 とうとうこの日がやってきた。晴れの入学式だ。ほぼすべての在校生と教師たちが講堂の中にすでに集まっている。音楽が鳴り響く中、新入生はみんな正装をして堂々と中へと入っていく。我もその最後尾に続く。 大抵の

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