057 ありがたや

我はゴーレムなり。 そう、我はゴーレムであって地蔵ではない。 我は今、お寺で一番大きい建物の中に案内され、仏像の前に用意された分厚い座布団の上に座っている。 向かい側に座るのは、紫の着物を着た1つ角の和尚だ。そして、その

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056 お寺

「ちゅちゅー!! ちゅ! ちゅ! ちゅー!」 (ぎゃー!! 親分! 鼻がもげそうです!! 彷徨う死体が多すぎますー!) うむ、我もジスポほどではないが、この臭いに鼻がもげそうだ。鼻はないけど。 この広い草原、見渡す限りに

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055 悪霊との遭遇

我はゴーレムなり。 ようやく夜が明けてきた。朝日が眩しいぜ。村を通り抜けたら、また火の玉が出てくるのかと思ったが、どうやら【姿隠し】を発動していたら出てこないみたいだった。ちょっと寂しいので、【姿隠し】をオフにしたら、火

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054 鬼族の対応

我はゴーレムなり。 いよいよ鬼族の住む島国に到着する。 鬼の国の名はクカノといい、1人の女王のもとに様々な豪族が集まっているらしい。今回はどうにも手に負えない事態が発生したため、やむを得ず外部へと救援依頼を出したそうだ。

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053 さらば迷宮都市

我は思った。 今の我は単なるユーザーだ。せっかくいろいろな迷宮があるのだから、我も迷宮を作っても良いんじゃなかろうか、と。深い迷宮を作ると大変だから、地下3階くらいの簡単な迷宮を作ろう。 思いついたら、即実行だ。すぐにや

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052 冒険者との戦い

我はゴーレムなり。 今日も上級者用ダンジョンに行こうかなと思っていたら、キャモメを含めた5人のギルド職員が宿の外で我の出待ちをしていた。そういえば、昨日ギルドに呼ばれてたな。忘れていた。「来てください」というギルド職員達

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051 冒険の拠点

我はゴーレムなり。 初めての上級者用の迷宮探索で、そこそこの金貨と銀貨を稼ぐことができた。初心者用でも700階まで潜ると、上級者用の迷宮よりも高額なアイテムが落ちるんだな。おっさんには悪いけど、また初心者用の迷宮に潜るか

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